平豊織物

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伝統の知識と最先端の技術によるモノづくり

 静岡県西部(遠州地域)は、日本三大綿織物産地の一つとして知られています。江戸時代に綿花の産地であったことから綿織物の生産が広がり、やがて織機の発明や染色技術の研究が進み、繊維産業が地場産業として発展してきました。

 平豊織物では、織物業が盛んな地で昔ながらの浴衣帯を中心に、生地の企画から製造・販売までしています。これまでは高い耐久性と豊かな風合いをもつ生地が特徴でしたが、今では多彩な素材や色を使って、柄はもちろん肌触りなど感触にもこだわったデザインを心がけています。

 私たちは伝統と独創性を大切に、暮らしに豊かさを加える時代に沿ったモノづくりに取り組んでいます。

スタッフ集合写真
社屋前にて

平豊織物
の歴史

1948年創業者・平野豊平が静岡県浜松市にて平野織物を創業。
当初は‘藍染糸‘、‘絣染糸‘などの糸を製作し販売。
1950年工場を自宅裏に新設し、小幅織機6台、整経機1台を導入して綿反物の生産を開始。
1972年津田駒工業の小幅自動織機20台を増設。ウールの和装帯の生産を開始。
1980年富永機械製作所のシャトルレス細幅織機を6台、ニードル細幅織機も2台導入し、綿、混紡、ポリエステルなどの素材を使用したオリジナルデザインの浴衣帯を製造。
1996年(株)島精機製作所のニット横編み機を導入し、業界初のニット帯を開発。
その後、1999年、2004年にニット横編み機を1台ずつ増設。
2009年先代の名前を受け継ぎ、企業名を平豊織物に変更。
2022年ファクトリーブランド「oobi!」始動。

会社概要

商号 平豊織物
創業1948年(昭和23年)10月30日
所在地〒434-0042
静岡県浜松市浜北区小松 904-3
TEL053-586-2315
FAX053-586-0293
代表者平野 佳則
事業内容浴衣帯の製造販売